関数のイロハ

JavaScriptでは、関数もオブジェクトです。

「何をいまさら」と思った方は、章を読み進めるかほかの記事をぜひ読んでください(笑) 「え、そうなの」と思った方は、ここで、JavaScriptの関数の基礎について復習しておきましょう。

JavaScriptの関数はスコープを提供します。また、宣言の仕方にもいくつか種類があります。

名前付き関数式


var myfunc = function myfunc(){
  //...
};

無名関数

名前付き関数の名前が省略可能であるため、以下のように書くこともできます。


var myfunc = functoin(){
  //...
};

基本的に、名前付き関数にも無名関数にも違いはありません。 唯一の違いは、 「この関数オブジェクトのnameプロパティが空文字列になる」 点です。

関数宣言

無名関数と関数宣言との違いは、var myfunc=によって変数名に代入しているかどうかの違いです。 また、セミコロンは関数宣言では必要ありませんが、無名関数は必要です。


function myfunc(){
  // ...
}