コールバック
JavaScriptでは、関数もオブジェクトです。 オブジェクトということは、関数の引数として渡すことができます。 ということはつまり、関数の引数に関数を指定することができます。 これが「コールバック」の仕組みです。
基本的な使い方は簡単で、以下のように引数に関数を指定するだけです。なお、引数に入れる関数にかっこをつけないように気を付けてください。括弧があると関数は実行されてしまいます。実行されるタイミングは、呼び出し元の関数内部でコントロールするべきです。
function sayHello(callback){
//...
callback();
//...
}
function getName(){
//...
}
sayHello(getName);
参考リンク
今回は詳しく掘り下げていませんが、このコールバックの仕組みを多用してしまうと、いわゆる「コールバック地獄」に陥ってしまいます。下記のKDKTNさんのリンクは非常にわかりやすく、ストーリー調になっていて読みやすくもあるのでおすすめです。